ご挨拶
理事長挨拶
理事長 村上 和春(医学博士)
まび記念病院は2010年11月に倉敷市真備町に開院しました。真備地区唯一の病院として地域の皆様の健康と暮らしに貢献できる「地域の総合医療ネットワーク」を目指しています。
当院では外来、入院、透析、在宅医療を多職種のチームで提供しています。外来は内科、外科、リウマチ科など14の診療科で幅広く対応し、入院は一般病棟、地域包括ケア病棟で治療およびリハビリテーションや退院に必要な社会的支援を提供しています。透析センターは、長期にわたる透析生活を支えるため、過ごしやすい環境を整えています。在宅医療は、住み慣れたご自宅や施設での生活が続けられるよう医師、看護師、リハビリテラピストが訪問して医療的なケアを提供しています。その他近隣の医療機関、介護施設と連携し、医療から介護へスムーズな移行を心がけています。
まび記念病院は、地域の皆様と共に患者様やそのご家族の気持ちに寄り添い、全人的で切れ目のない医療の提供と地域医療に貢献してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
略歴
- 岡山大学医学部 卒業
- カリフォルニア大学
サンフランシスコ校 留学
資格など
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医
所属学会
- 日本内科学会
- 日本糖尿病学会
- 日本高血圧学会
- 日本腎臓学会
- 日本動脈硬化学会
- 日本透析医学会
院長挨拶
院長 村松 友義(医学博士)
平成22年11月1日より、医療法人和陽会まび記念病院がスタートすることになりました。
現在までの当院の位置づけとしては真備地区の唯一、一般病床を持つ病院でしたが、さらにこれからはこの新病院を軸として玉島の和陽会むらかみクリニックとともに、この真備地区、さらにその周囲の船穂、矢掛、総社の西側、玉島の北側までの相当に広い範囲の人たちの健康を守る医療圏、医療地域を築きたいと思います。その中で特に地域医療、総合医療を目指します。
内科、外科、小児科、眼科、放射線科などの従来の科に加え、循環器内科、腎臓内科、脳神経外科、整形外科、ペイン・クリニックを新設する予定です。このような体制の中で、特に生活習慣病に対し十分に対応していくことが重要であると考えております。
さらに当院では一般診療のほか小児を含めすべての年齢層を対象にした家庭総合医療、リハビリテーション、癌医療及び緩和医療、透析の拡張、在宅医療にも力を入れたいと考えております。
新病院になることで、私を始め新職員は気持ちを一新し、患者さまが快適に過ごせる病院、職員が機能的に動いていける病院を、さらには地域の皆さまに愛される病院を作りたいと思っております。
略歴
- 岡山大学医学部 卒業
資格など
- 日本消化器外科学会 認定医
- 日本医師会認定 産業医
- 日本乳がん検診精度管理中央機構認定
検診マンモグラフィ読影医師 - 四病院団体協議会(日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会)・医療研修推進財団認定診療情報管理士
- ICD制度協議会認定インフェクションコントロールドクター
所属学会
- 日本外科学会
- 日本消化器外科学会
- 日本臨床外科学会
- 日本癌治療学会
- 日本緩和医療学会
- 日本感染症学会